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熊本県護國神社「坂本泰彦」宮司より

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代表挨拶

 

 田口裕也 代表 

行政書士 熊本県護国神社崇敬会・終身会員

熊本市遺族連合会 青年部副部長

 

 早いもので、熊本地震から2年が過ぎました。お蔭様で、一昨年末には熊本県議会に於きまして、熊本地震の復興基金(523億2000万円)の中から約26億円が「地域コミュニティ復興事業」として予算化され、復興事業は確実に歩みを進めています。皆様との協働で進めさせて頂いています「熊本地震により被災した神社の復興請願運動」のひとつの結果として有難く受け止めています。復興はまだ道半ばでございますが、御支援と御協力を賜りました方々に心より御礼を申し上げます。

 昨年度、熊本県神社庁・宮ア國忠庁長、熊本県護国神社・坂本泰彦宮司の御高配により「一般社団法人・敬神愛郷熊本の会・事務局」を熊本県護国神社・会館地下に移設いたしました。幣会の事業目的も従来の「被災神社の復興事業」と合わせまして、新たに「百年先の英霊顕彰」「英霊遺品の保管・管理」「戦争歴史資料館の展示企画」等を加えさせていただく運びと相成りました事を報告させていただきます。 

「日清日露戦争」「大東亜戦争」「英霊の顕彰」といいましても、私たちの世代から見ればおじいちゃんよりも前のお話で、体験もなければ戦争に対する実感も想像の域を出るものではありません。私などは「日本の神々を知りたい」「日本軍の戦闘機ってかっこいい」「軍歌歌謡が好き」「戦史に興味がある」というような、いわば「趣味が高じて」このような活動をするに至ったわけでございますが、最近ふと「このままの日本および日本人で英霊顕彰の未来はどうなるのだろうか」と思うことがあります。マスコミ記事などでは「若者の右傾化」がいわれていますが、神社において執り行われます様々な神事に若者の姿はありません。インターネットの書き込みなどで、「反日」「国賊」等と勇ましいことを吼えても「日本国の底力」にはなりません。では国を根底から支えるものは何か、それは「誇りある教育」と「宗教(神道)」なのです。

 

信じられないことに、今の学校では「日本史」は選択科目です。これは家庭の中に「アルバム」がないのと同じです。楽しかったことや大変だったこと、悲しかったこと等、家族の中に「共有する思い出」がなければどうなりますか?そうです、家族はバラバラです。それと同じ事が日本国内でも起こっています。自分の過去もわからない人間には未来もありません。

歴史を学べば、学校の先生から「日本は侵略戦争をした悪い国」だと教えられ、その結果、私たちは「戦後」という意味不明の言葉で造られた牢獄に閉じ込められてしまうのです。牢獄の鍵は戦勝国という看守が持ち、10年ごとに「戦後の節目」という題目で戦勝国の主催するステージの上に立たされ、延々と反省の言葉を述べさせられお金を払わされ続ける。これで「誇りある日本人」が育つでしょうか。

 

私は日本の歴史が「誇るべきことばかりだった」とは思いません。いいこともあれば悪いこともあったでしょう。国家の歴史も個人の人生も、いいこともあればよくないこともあって当然なのです。ならば悪いことは乗り越えればいいのです。その乗り越えられる精神力を作ってゆく、それが「自分の国を知る」事の大切さなのです。かつては「教育勅語」というものが国民教育の柱となっておりました。もちろんこれは大切な詔(みことのり)でございますが、そういう精神的な教育だけですべてが解決できるとは思いません。

現在の教育システム、この管理化されたシステムを解放し学問を自由化する。国内外から優秀な人材を募り、奨学金制度を強化する。今の奨学金制度は「本来ならば国がするべき負担を子供達に背負わせているだけ」のものです。「飛び級」や「返済の必要のない奨学金制度」を確立し国外の優秀な人材を育て、国外の人が帰国後にはその国のリーダーや官僚になってゆく。この人たちはもう一生涯「親日」です。

もう、日本が嫌いな国から「歴史を捏造」され「タカラレル」必要などなくなるのです。そういう国を増やし外交もやりやすくする事も未来志向で考えなければなりません。

(国連では人口13億人の国も数千万人の国も1票は1票なのです)

 

わが国には大変有難い事に、天孫降臨から現在まで悠久の歴史が存在します。中でも神武天皇が日本国を肇國され、今上天皇に至るまで連綿と続いている皇統の歴史。世界史に例を求めても日本以外には存在しません。このようなことを教えずに何が教育でしょうか。「自由人権平等」というならば、教育にも学問にもそれは適用されなければなりません。

 

私たち「一般社団法人・敬神愛郷熊本の会」は、子供たちに様々な催しを通じて、先達の偉業を知ってもらい「誇りある国人(くにびと)」になつてもらうべく邁進して参ります。どうか、これまで以上の御指導と御鞭撻をお願い申し上げます。

                                                           一般社団法人敬神愛郷熊本の会・代表の田口裕也 拝

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